故郷を離れて三十数年、関東で暮らす永遠の少年のどーってことない日記
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HTTといえばインテルの Hyper-Threading Technology!・・・ではなく、放課後ティータイムのことだと思います。

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某ソフトハウスの話 

2010/06/28 23:31/Mon
先日、山手線沿線で、とある会社を見つけた。今からこの会社をJ社と呼ぶことにする。
J社の本来の業種はソフトハウスである。十数本の自社パッケージを販売しているから、
この点に間違いはない。J社の社員構成は概ねこんな感じだ。

SE・PG・・・12人
営業職・・・・ 9人
事務職・・・・ 5人

社長・取締役等を入れると総勢28人ほどの規模になる。
営業職が多すぎないかという突っ込みは尤もだが、実は彼らはルートセールスすら
していないというからもっと驚いてしまう。

この全員の1カ月分の給与原資はどの位になるかというと、管理職は当然60以上は
貰っているだろうし、若いPGや事務員は20そこそこだろうという予測に立ち、
平均40として計算してみよう。

28×40=1120

という事で、J社のSE・PGたちは毎月1120以上の売り上げを達成し続けなければ
ならないのである。

ところでJ社のパッケージとは、コンシューマ向けではなく特定業種向け、すなわち
企業向けの製品であるらしい。それゆえ必ずカスタマイズが必要となる。という事は、
ある顧客に1本売るために、十数日の開発工数が発生する。

またパッケージの単価はどれをとっても1120には遠く及ばない。顧客層自体が、
そんな大金を払えるような景気のいい業種ではないらしく、そもそもそのような高額
の価格設定は非現実的なのである。

そのような製品なので彼らSE・PGがどんなに頑張って1本売っても400程度にしか
ならない。また、SE・PGの12人全員が常に何らかのプロジェクトに関わっている
わけではないのもまた事実である。
世の中とりわけ顧客の業界は、景気がズンドコなのだ。

では残りの720はどうやって捻出しているというのだろうか。

調べてみるとどうもJ社では技術者の派遣も行っているらしい。擁するエンジニアは
多岐に渡り、下はヘルプデスク要員からマクロが使える作業要員、駆け出しのPG、
バリバリのPG・SE、基盤系エンジニア、PL・PMまでなんでもありで、総勢40数名
程度いるという。
という事は、先の説明のつかない720は彼ら派遣要員が生み出しているという事に
なるようだ。またしても一人頭で平均を計算すると

720÷40=18

一人の派遣要員がひと月に18ずつ、J社に上納している計算になる。平均給与を
40とした場合、およそ31%がJ社の取り分、残り69%がエンジニア自身の取り分
という比率になる。そして、単価の高いエンジニアほどJ社の取り分が高くなる傾向に
あるらしい。

諸兄はこのJ社をどう思うだろうか?
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