故郷を離れて三十数年、関東で暮らす永遠の少年のどーってことない日記
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HTTといえばインテルの Hyper-Threading Technology!・・・ではなく、放課後ティータイムのことだと思います。

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素人たる所以 

2010/05/07 23:31/Fri
コンピュータ関係の仕事をしているというだけで、親戚などからよく相談・質問を
受けることがある。そういった話をいくつか受けるうちに、面白い事に気づいた。
まず彼らには共通するある思い込みがあるのである。それはつまりこうだ。

『コンピュータがわかるのだから、説明書のないノートパソコンや、ゲーム機、
その他コンピュータっぽいものなら大抵の事はわかるだろう』

そもそも『コンピュータがわかるのだから』というくだりそのものを、本人たちが
理解していない。
そしてこういう内容の電話がかかってくるのだ。

『PS3をインターネットにつなぎたいんだけど、どうしたらいい?』

相手がPS3を持っているかどうか、そんなことは全くお構いなしである。
持ってもいないし触ったこともない機械の設定方法を、電話口で説明できる人間が
いるかもしれないと、彼らは本気で思っているらしい。

『嫁さんのノートPCを家の無線LANにつなぎたいんだけど、どうしたらいい?』

この電話にはいささか笑えた。なぜなら、私はつい先ほど、彼の家から帰ってきた
ばかりだったのだから・・・。

(そっちに居た時に訊けよ)とは口にしなかったが、
「PCの説明書は?」という問いには、ないとの返答。
「プロバイダはどこ?」という問いに、暫くして『Yahoo! BB』との答えが返ってきた。

(Yahoo! BBなんか使った事ないし、使いたくもないし!)

どうやら件のノートPCに無線機能があるかどうかもわからないらしい。
もはや質問方法のレベルの問題である。要するに自己解決能力が低すぎる。
自分のPCがネットに繋がっているのに、そいつを利用して調査するという発想が
出来ないのである。努力する気持があるのかどうかすらあやしい。

こういう人種は間違ってもIT系エンジニアにはなれない。ITエンジニアは学校等で
作られるのではなく、自力で成長して自力で成るモノであるからだ。
そしておそらくこういう人種は、今後どのような文明の利器が発明されたとしても、
一生涯このスタンスを変えることなく、それらと対峙し続けてゆくしかないのであろう。

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