故郷を離れて三十数年、関東で暮らす永遠の少年のどーってことない日記
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HTTといえばインテルの Hyper-Threading Technology!・・・ではなく、放課後ティータイムのことだと思います。

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Win7(64bit)で初めてのARToolKit インストール編 

2010/08/23 00:30/Mon
取り急ぎ動けば良かったのですが、後々必要になると思ったので、開発環境もインストールすることにしました。
手順は「工学ナビの中の人の研究と周辺」を参考にさせて頂きました。


1.VisualC++ 2008 Express Edition のインストール

わかり易い詳しい説明が下記サイトに書かれていますので、こちらを参考にインストールします。
Visual C++ 2008 Express Edition インストール メモ@太田研究室(岡山理科大学)

自分は以前 FULL版のCDイメージをダウンロードして焼いておいた物があったので、それを使用してインストール
しました。


2.GLUTのインストール

GLUTというのはOpenGLの補助ライブラリみたいなものとのことです。

公式サイト(GLUT for Win32)からglut-3.7.6-bin.zipをダウンロードして解凍。出てきた下記3つのファイルをそれぞれ
適切なフォルダに配置します。

glut32.dll → C:\WINDOWS\SysWOW64
glut.h   → C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Include\gl または
       → C:\Program Files (x86)\ARToolKit\include
glut32.lib → C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Lib または
       → C:\Program Files (x86)\ARToolKit\lib


3.msvcp71.dllのインストール

msvcp71.dllは、マイクロソフト社が提供する(していた)C言語のランタイムライブラリです。

古いWindows上のC言語で書かれたライブラリやプログラムの中には、このランタイムライブラリを利用しているものが
あります。それらを Windows7 上で実行しようとすると、上記のファイルが見つからないというエラーになります。

以前の Windows では最初からシステムディレクトリに入っていたらしいのですが、新しい Windows7 では提供されなく
なりました。ARToolKit でもこれを使用しているので、信頼できるサイトから取得して手動でインストールします。
入手先としては、Vectorのダウンロードページからダウンロードするのが安全でしょう。
解凍して出てきたそれぞれのファイルを下記フォルダに配置します。

msvcp71.dll → C:\WINDOWS\SysWOW64
msvcr71.dll → C:\WINDOWS\SysWOW64

ちなみに「SysWOW64」フォルダは、64bit版 Windows7 が32bitアプリケーションを実行する際に
「自分は32bit版 Windowsでぇす。ほんでここが System32 フォルダだよん♪」
とアプリケーションを騙して動かすという画期的技術(?)のためのフォルダなのだそうです。


4.ARToolKitのインストール

工学ナビさん(下記サイト)にわかり易い説明が書かれていますので、こちらを参考にインストールします。

工学ナビ - 「攻殻機動隊」「電脳コイル」の世界を実現! -
ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング


取り急ぎ動かしたいので、バイナリ版(コンパイル済みのもの)を手に入れます。
公式のダウンロードページから,「ARToolKit-2.72.1-bin-win32.zip」をダウンロードします。
解凍すると「ARToolKit」というフォルダが出てくるので、これを64bit版Windows7の32bitアプリ用フォルダで
ある「C:\Program Files (x86)\」に移動します。
移動したフォルダの奥にある「ARToolKit\Configure.win32.bat」をダブルクリックして実行します。

① VisualC++ 2008 Express Edition を起動します。

② メニューの「ツール」→「オプション」とたどり、「プロジェクトおよびソリューション」の中にある
「VC++ディレクトリ」を表示します。

③「ディレクトリを表示するプロジェクト」の項目で「インクルードファイル」を選択し、下部のパスが並んでいるところに
「C:\Program Files (x86)\ARToolKit\include」
を追加します。

④ 同様に「ディレクトリを表示するプロジェクト」の項目で「ライブラリファイル」を選択し、下部のパスが並んでいるところに
「C:\Program Files (x86)\ARToolKit\lib」
を追加します。

⑤ OKボタンを押して設定を終了し、VisualC++ 2008 Express Edition を終了します。


5.DSVL のインストール

バイナリ版(ARToolKit-2.72.1-bin-win32.zip)には DSVL が同梱されています。
最新版が必要となった場合は別途ソースをダウンロードしてコンパイルする必要がありますが、ここでは同梱のものを
そのまま使用します。


6.OpenVRML のインストール

OpenVRML はここから OpenVRML-0.14.3-win32.zip をダウンロードします。
ツリーの 2.72.1 フォルダを展開すると現れます。前後しますが ARToolKit と、後述する DSVL もここにあります。
解凍すると「OpenVRML」というフォルダが出来ますので、これを「C:\Program Files (x86)\ARToolKit\」に移動します。
そして移動したフォルダの奥にある「OpenVRML\bin\js32.dll」を 「ARToolkit\bin\」 にコピーします。


7.カメラの準備とマーカーの印刷

カメラは安価なUSB版WEBカメラを用意します。
手に入りやすいもので実験することに意義があるのです。

マーカーは C:\Program Files (x86)\ARToolKit\patterns\ フォルダにある pattHiro.pdf を紙に印刷して使用します。
ところで、マーカーを手で持ったときに曲がったり指がマークにかかったりすると、表示が途切れてしまいます。
こういった状況を避ける為、印刷には厚手の紙が望ましいのですが、大概のプリンタには難しい芸当なので
普通紙に印刷したものを厚紙や立方体等に貼り付けるのが良いと思います。


8.デモプログラムの実行

いよいよ待ちに待った瞬間がやってきました。
「C:\Program Files (x86)\ARToolKit\bin」にあるデモプログラム「simpleLite.exe」を実行します。

下のようなウィンドウが開きます。
ここでHD対応のWEBカメラの場合は「出力サイズ」で画面比率が 4:3 のものを選びます。
HD非対応のWEBカメラではたぶん問題ないと思います。
simpleLite_起動時にサイズを設定

このデモプログラムは画面比率 4:3しか考慮していない様で、HD対応カメラでこのデモプログラムを動かすと
縦に間延びした映像になってしまう様です。

「OK」ボタンをクリックするとカメラの映像ウィンドウが表示されます。
simpleLite_起動

マーカーを傾けたり、ぐるぐる回したりして、暫く楽しんでしまいました。
キューブ表示中

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質問です by.
私はLenovoのideapad Z575を使っているのですが、
内蔵カメラのLenovo EasyCameraをARtoolkit側で設定しても、
その他のキャプチャソフトを全て終了させても画面が真っ暗なままでカメラの映像が映りません。
動やったら写るようになるのか全くわかりません。
対処法などありましたら教えて下さい。
2012.11.09 (20:26) | URL | EDIT
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