故郷を離れて三十数年、関東で暮らす永遠の少年のどーってことない日記
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HTTといえばインテルの Hyper-Threading Technology!・・・ではなく、放課後ティータイムのことだと思います。

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やっと赤くなった 

2009/06/30 01:55/Tue
といっても、ベランダで栽培しているミニトマトのことです。
ちょうど仕事が忙しい時期と生育期が重なってしまって、気がついたら幹が2本になって
しまっておりました。実の熟し方がよくないらしいのですが、今年はやむなくこのままの
スタイルで見守ってみることに。さすがに「鈴なり」状態とはいきませんが、たとえぽつり
ぽつりでも、実がつくとやはり嬉しいものです。
ミニトマト
家内が一粒つまみ食いをしたあと「皮が硬い」とぼやいておりましたが、そりゃそうでしょう。
こんな根元にできた実が今頃熟すまでにいったい何週間かかってると思うんですか。
皮なんか硬くて当たり前っす(笑)

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Seagate社製HDDロック解除報告  

2009/06/14 17:20/Sun
5月末の休日、PCが突然起動しなくなりました。
BIOS画面を見てみると、2台繋いであるSATAのHDDが双方とも認識されなくなっています。
土曜が仕事で自由が利かない状況が続いている最中でしたので、かなり焦ってしまい、
マザーボードのSATAポートが死んだものと判断し、同じマザーボードを1万円で購入して
そっくり交換してみました。貴重な日曜の1日を費やした結果は・・・
な、なんと、状況変わらず!
こりゃ、デバイスに問題アリの可能性大です。それからというもの、終電で帰宅し、食事と
入浴が済んだあと、深夜に眠い目をこすりながら必死で調査した結果、今年の1月頃から
巷で大問題になっているHDDのファームウェア不良事件にたどり着きました。
メーカーもシリーズ名も今回のケースと一致しています。
メーカー:Seagate社
型番:ST3750330AS
F/W:SD15

そして深夜に実験した結果、実際に問題が起きているのはデータドライブのHDDだけで、
起動ドライブ単体接続にしてみると正常に起動することがわかりました。
ただ、2台目以降も道連れになるという事例は報告されておらず、なかば半信半疑で復旧
準備にとりかかることにしました。
情報は下記のものを参考にさせていただきました。

2ちゃんねる 【海門HDD】データ解放を叫ぶ会#2【ハードロック】

【Seagate製HDD 解析まとめ】 Wiki

全手順は上記wikiの「7200.11 復旧の方法 2009_01_22 Ver2」(PDF)に記載されています。
これをよく読んでまずは道具とパーツの調達です。

【工具類】
・T6サイズのへクスドライバ・・・HDDから基盤を取り外すために必須

【電源アダプタ】
・AC100からPC内蔵ドライブ用直流5V(4ピン)がとれるもの。
 自分は EVER GREEN社製IDE(ATAPI)/USB2.0変換アダプタに付属のものを利用。
 コンセントを抜くことで電源ON/OFFが可能なので今回の作業に向いている。

【パーツ類】
・RS232CをTTLレベルに変換できるIC・・・MAXIM社製 MAX232CPE
・上記IC用16PINソケット(丸型)
・SunHayato社製 小型ユニバーサル基板 ICB-86 または ICB-86(G)
・セラミックコンデンサ1μF × 5個
・みのむしクリップ × 2個
・線材・・・適宜

【その他】
・シリアルケーブル(メス→オス)
 PCにシリアルポートがない場合は USB→シリアル変換ケーブル
・シリアル9PINソケット(メス)
 上のケーブル端にはめて結線や半田付けを容易にします。
・PC内蔵ドライブ用直流5V(4ピン)→PC内蔵ドライブ用直流5V(4ピン) + 同SATA用 電源分岐ケーブル

【手順1】
上記PDFに記載されているデータシートを元に大雑把に配線プランを立てます。(下図)
ICB-86 はムカデの腹の下にあたる部分に縦に2本のプリントパターンが走っているので、
これらをそれぞれ電源(+)とGNDに使用することにします。
配線図

【手順2】
配線図を元に実際にパーツを基板に半田付けしていきます。
因みに、シリアル側の結線は下記の資料を参考に行いました。7番と8番をショートするのを
忘れないでください。
RS232Cピン配列

出来上がるとこうなります。(下図)
基板付近アップ
テスターも持っていないため、まったくのぶっつけ本番やっつけ工作です。
所詮素人の工作なのでみっともないですが、これでちゃんと動きました(笑)

【完成(再現)】
電源以外の全体の様子を再現したのがこれです。
上に写っている箱が電源アダプタを流用したIDE(ATAPI)/USB2.0変換アダプタのセットです。
外観(作業後の再現)
実際の作業では各ユニットが軽量で不安定なので、作業台などに粘着テープ等で固定
してから作業に入るのがよいと思います。

HDD側のTx線とRx線は、基盤をはずして裏に直接線材を半田付けして引き出しています。
パターンが細かいので、ここの半田付けは細いコテ先のほうが断然作業しやすいです。
ここにみのむしクリップをつなぐだけにすれば、手順のやり直しの際にも接触不良を心配
する必要がなくなります。

初期段階の基板と本体の絶縁には、クリアファイルの切れ端を2枚用意して使用しました。
(3枚目の写真の・シリアル9PINソケットの下にうっすらと写りこんでいるのがそれです)
HDDのTx線とRx線を引き出した後、基板を本体に元通りに取り付けるのですが、このとき
基板と本体の2か所の接点部分にこれらを挟み込んだ状態で静かに重ね合わせ、ビスを
止めてゆきます。これで絶縁完了です。
モータに通電する段階では、これらを真っ直ぐ真横に引き抜き、ビスを固く締めてから
スピンダウン、スピンアップコマンドを送るようにして下さい。
自分は最初、ここで油断してスピンアップに失敗し、下記エラーを連発していました。

Error 1009 DETSEC 00006008
Spin Error
Elapsed Time 29.854 secs
R/W Status 2 R/W Error 84150180

しかし、接点付近を含めてすべてのビスをきちんと締め直したところ、正常にスピンアップ
しました。油断禁物といったところです(^^ゞ

先人の皆様が提供して下さったわかりやすい情報のおかげで、無事ロック解除成功しました。
(何十年ぶりかの半田付け作業も楽しかったです。)
本当は、2ちゃんねるにお礼を兼ねて報告を上げたかったのですが、わが家のプロバイダ
からは書き込めなかったので、このブログにて感謝の意を表する事にしました。

関係者の皆様、本当にありがとうございました~m(__)m

この後、他社製のHDDを2台購入してきまして、すべてのデータの移行作業を行いました。
また、同じリスクを孕んでいる起動ドライブも他社製品に交換しました。
この先何年かはSeagate社製のHDDは買わないつもりです。
まぁ、これが極々普通の消費者心理でしょう。

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